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9月例会: 9月12日 教育「PREMについて」 プログラム「あなたにとって実りとは?」 | |
いよいよ出航です。全会員の叡智、創意 工夫のもと、役員一丸となって、求心力 のある第28期を展開いたします。
教育 内田博子さん プログラムリーダー 加藤和子さん 9月例会 うれしいスタートとなりました |
PREMについて < 教育 内田博子 > 9月例会の教育は、PREM委員会の役割を理解していただき、カウンスル№1の今期の目標の1つである、「現会員の維持と新会員の増強」を達成するためにどのようにしたら良いかを資料を参考にしながら進めました。 あなたにとって実りとは? <プログラムリーダー 加藤和子> 今月のプログラム、とても、たのしみにしておりました。 羨ましい実りでした。 我が家に、遠い国、セルビアから、八名、乳がん研究者の、お客様。 知らない国の事を、聞くだけでも、私にとっては、実りでした。 広島を題材にした「この子たちの夏」の朗読の事で、広島へ行き、 皆さんの実りへの思いは、深い所で、人との出会いで繋がっている、のだと思います。 |
10月野外例会:10月12日 富山県南砺市を訪ねた旅 | |||||||||
福光~秀夢木楽館~ビストロ ル・セルクルルージュ~棟方志功記念館愛染苑~光徳寺 磧づたいの竝樹の蔭に 秋は美し女の瞼 「愛染苑」は、「鯉雨画斎」とその一円を指します 泣きもいでなん空の潤み 昔の馬の蹄の音よ 志功にとって不慣れな疎開生活の中の愛しくも 心の和む憩の仮居であり、心を同じく、 長の年月疲れのために 国道いゆけば秋は身に沁む 愛深く、想いを染むる人々を多く送り迎えたと なんでもないてばなんでもないに 木履の音さえ身に沁みる いいます。 眤懇の文豪谷崎潤一郎が、志功の請いを入れ 陽は今磧の半分に射し 流れを無形の筏はとおる 銘記の筆を執ったとされます。 野原は向うで伏せっているが 連れだつ友のお道化た調子も 不思議に空気に溶け込んで 秋は案じる くちびる結んで 見事な秋晴れに包まれて・・・ < 飛騨高山クラブ会計 虎井美侑季> 役員の向井さんの「南砺市が素敵ですよ」という言葉で決まった野外例会。 野外例会の当日、起きた時は土砂降りの雨でしたが、さすが飛騨高山クラブ! 「秀夢木楽館」でビジネスとプログラムを時間通りに終え、美味しい時間を ビストロ ル セルクルルージュさんで過ごし、道の駅でお買い物。 メインの棟方志功記念館「愛染苑」の作品は枠の中に納まりきれない躍動感で 子供のような自由奔放さで心を軽くしてくれました。次の光徳寺でも志功作品と 多くの民芸品を見てきました。今回の野外例会で学んだことは「人のご縁」と 「真の他力」柳宗悦、河井寛次郎、浜田庄司、棟方志功、光徳寺住職との繋がりが 後世に繋がり、「仏様に任せきった仕事」が魂を揺さぶる作品になったことでした。 周りから宿題の俳句がブツブツ聞こえたりしてとても楽しい野外例会でした。 11月例会を楽しみに待ちましょう
1月例会:1月11日 プログラム 「新年例会」 下呂温泉山形屋 |
今年度は新年例会を下呂温泉 山形屋さんでの開催となりました。
名古屋から7名のお客様をお迎えし、28名の参加で楽しい新春の宴でした。
加藤多寿子さんの座付き 優しい〔大和楽 藤のむらさき〕の舞で始まり、
長瀬さんのめでた、役員さんの高山小唄、下呂市の手品クラブ、
そして飛び入りで
お客様達の名古屋甚句のご披露もいただきました。
温泉に入り、美味しいお料理をいただき、お酒で笑い、話が弾んだひと時でした。
みなさん、下呂温泉まで来て頂きありがとうございました。
トピックリーダーの市岡さんに助けて頂き、無事勤めることができました。
<プログラムリーダー 今井美佐子>
2月例会のスピーチコンテスストが楽しみです
2月例会: 2月13日(月) プログラム「スピーチコンテスト」
スピーカーのみなさん 審査員・審査員代理 いただきましたコメントはスピーチコン テストを一層充実させてくださいました |
インスピレーション 「水に書く言葉」より 高橋弘二 人の心を射るように、言葉を扱う人がいる 岩に刻まれた言葉のように、それは心から消えない 砂に書くように、言葉を使う人がいる 怒る時は怒っても、次の瞬間には跡かたもなく消えている 水に書くように、言葉を使う人がいる 静かで、平和で、愛に満ちていて、まったく 跡には残らないのだけれど、全身にしみ通ってくる 加藤和子さん選 プログラムリーダー 田口郁子さん 人間味あふれる見事な表現力で素敵にスピーチコンテストをプロデュースして下さったプログラムリーダー田口郁子さんですが、こんなご意見もお持ちになったようでした。お役目を通して実感されたご意見ですので、一度みんなで考えてみたいと思いませんか。 ・・・・・・ スピーチコンテストお疲れ様でした。コンテストの日にちに関する意見です。毎年気温が低く雪が舞い悪天候で、会長やスピコン委員会がハラハラ、ドキドキしながら、なんとかこなしてきました。これを1週間のばして行えばどうでしょうか。カウンスルへの結果報告も2月中に間に合いますし、審査員の皆様も気持ち的に楽なのではないかと勝手に考えての一言です・・・・・田口郁子さんからのご意見です スピーチコンテスト委員長 清水洋子 2月13日 飛騨高山クラブスピーチコンテストが恙なく終了いたしました。 1位となられました、内田博子さん、おめでとうございます。来る4月7日のカウンスル№1スピーチコンテストでも、大いに実力を発揮されます事をお祈りいたします。 委員会の使命は、スピーカーの方々が気持ち良く、スピーチできる環境を作る事だと思います。会員皆様のあらゆる分野での多大なるご協力のおかげで、コンテストが心地よくスムーズに進行出来ました事に、心より感謝申し上げます。 |
3月例会: 3月13日(月) プログラム「第30期を祝う会にむけて」
うれしい導入式 「ようこそ飛騨高山クラブへ」 新入会員 塚本智子さん 「・・・このままでは、社会人として、二人の子の母として、十分に役目を果たせないと思い、あえて挑戦することにしました・・・」の言葉がとても印象的で、うれしかったです。 「教育」 小森映子さん プログラムリーダー 加藤多寿子さん 率直で前向きなご意見がいっぱいでした |
歓迎の言葉 私がこれまでご縁をいただいた会員の皆さまは、さまざまな年代に属しておられましたが、それら先輩の方々を見て、私もあのように歳を経たいと思いつつ、今日まで在籍してまいりました。 さまざまなプログラムの実践をとおして、コミュニケーションのスキルを身につける、友情を育む等々長い目で見てITCライフを楽しんでください。 「ふたつの見方」 廣瀬裕子 生きていくことは大変 そう思っていると、大変なことばかり目についてしまう 反対に、大変かもしれないけれど楽しいことだってある そう思っていると、楽しいことの方が多いような気がしてくる 大事なのは、どちらの面を見るか、見ようとしていくか 勿論、思い通りにいかないことはある こんなことと思うようなことだって起こる だけど、それと同じくらい良いこと楽しいことだって起きている どちらの面を見るかは、その人次第 だけど、どちらの面を見るかで、 生きている意味が変わってくる 流されている時間が違うものになっていく 河渡久枝さん選 教育 「ITCの基本」 議会法規役員 小森映子 多項目にわたる「ITCの基本」のほんの一部ですが、クラブレベルでの例会に焦点を当て必要なことを記します。毎月行われる例会、そこは会員それぞれのトレーニングの場となっています。ビジネスとプログラムから構成され、毎回配られるアジェンダには、その日の例会の日程が表記されています。項目ごとに予定時間が書き込まれていますので、割り当てられた時間を守るように努めます。前半に行われるビジネスでは、事務報告及び審議事項などです。始めに定足数を確認するための点呼(ロールコール)があります。定足数とは議事が合法的に成立するための最低出席者数です。ITC議事運営法(典拠はロバート議事法)に基づき会則に表記されています。議事運営法は、学びの中でも少々敬遠されがちですが、会の運営を円滑且つ効果的に進めるために欠かせない要素と成ります。プログラムでは、自ら興味を持って実行して学ぶというスピーチトレーニングの重要な場となっています。
いよいよ飛騨高山クラブも創設されて以来、2018年には30期を迎えることになりました。2008年に開催された20期のお祝いの会がついこの間行われたように思いますが、月日の流れの早さに唯々驚くばかりです。 今日のプログラムは「第30期を祝う会にむけて」ということで、会員の皆さんにどんな30期を迎えたらよいのかということを考え、提案していただきました。フロアを3つのグループに分けてバズ・セッションの形をとりました。 出た意見をまとめてみますと ・記念旅行 ・記念誌の発行・ ・式典を行う(季節は5~6月) ・ゲストはITC会員に限らずキャリア関連団体にも呼びかけ ・まずは準備委員会をたちあげる(会長経験者の中から委員長、委員を選出し、方向性を示し、フロアの意見を聞く) ・積立金と会員各自の積立金をどうするか 等 以上のような意見が出ましたが、4月例会に再度審議事項として取り上げ審議することが決定しました。
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4月例会: 4月10日(月) プログラム「市制80周年に関して」
市制80周年の歴史の重みと飛騨高山の未来に つながる重厚なリサーチスピーチでした インスピレーション 垣内靜子さん 市制80周年の歴史を丁寧にリサーチ された藤江久子さん。どれもこれも心に刻ん でおきたいことばかりでした・・・その歴史年表 は印刷してプレゼントしてくださるとのことです。 ご自身も夜祭りの屋台の上で、 子どもたちと一緒に祭り笛を奏でられるという スピーカーの桑谷弘子さんです。 春の高山祭り からくりの 唐子が鬼女に風光る 長瀬理々子
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インスピレーション 「想像する力」 霊長類学者 松沢哲郎 絶望するのと同じ能力、その未来を想像するという 能力があるから、人間は希望をもてる チンパンジーはつねに「今、ここ」を生きている だから一瞬ぱっと目の前に示された数字を 丸覚えするのは上手だが ずっと先のことに思いをはせたりはしないので、絶望もしない これに対してヒトは、過去や未来といった不在の時に 心をなびかせる だから、過ぎし日を懐かしみ、後悔もすれば 行く末を案じ、祈りもする 垣内靜子さん選 『 高山市制80周年に関して 』 プログラムリーダー 清水洋子 高山市は、昭和11年11月1日市制を施行し、昨年80周年を迎えました。 次は、高山で生まれ育ち、優しい心で高山を見つめる桑谷弘子さんが、今お住まいの町内での屋台組の取り組みについて、やはり少子化の影響は大きく、今後の祭屋台の継承をどの様にして行くかを、皆で知恵を出し合い進めて行きたいと話されました。 『 ユネスコ無形文化遺産登録 』 スピーカー 桑谷弘子 市政80周年と時同じくして、昨年12月1日、「日本の 山、鉾、
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5月例会:5月8日 プログラム 「インプロと回転寿司」 |
プログラムリーダー 讃井良子様(中央) アシスタント 向井節子さん
教育「インプロと回転寿司」 インスピレーション 小瀬幸子さん
しっかり話して、しっかり聞いて、回転寿司のネタの旨さと絶妙の捌きにすっかり魅了され
讃井トレーナーの求心力のあるワークショップに引き込まれました!・・・と阪下会長
インプロでは、「ロッククライミングに挑戦の孫を応援するおばあちゃん」の名場面もありましたが
あっけにとられてカメラを回さず・・・反省です
インプロ 美しい着付けを鏡に映して インプロ 杵でついたお餅をみんなで丸め
インプロ 美人モデルを激写!! いつもうれしいテイ―タイム
5月は新しいプログラムに挑戦しました
<第一副会長 古橋直子>
インプロ? 回転寿司? 何だろう?と不安でしたが、教育の時間でトレーナーの讃井良子
さんより学び、プログラムの時間で実践です。讃井さんと、向井さんのリードのもと、最初
は話し手・聞き手の2組に別れて回転寿司のように移動。テーマは「やってみたい事!」
最初は聞き手側もついつい言葉を発したり、話し手は3分の時間を持て余したり、足らなかっ
たりしていましたが、回転していくうちにうまくまとめられました。う~ん なるほど・・・
そして、インプロ(即興劇)です。
4~5人のグループに別れて、テーマの 「出来た!」をジェスチャーで披露です。
工夫された動きがあり何が出来たのかな?の想像が膨らみ楽しく過ごせた時間でした。
最初は戸惑いがあったと思いますが、クラブにとっては新鮮なプログラムだったと思います。
またチャンスがあれば新しいプログラムに挑戦できたらなぁと思います。
☆ インストリングオフィサー 田口郁子
☆ コーディネーター 松井多美子 ☆コ・コーディネーター 小瀬幸子
☆ インスピレーション 内田博子
☆ プログラムリーダー 長瀬理々子
☆ 二期会 会員 平野嘉世子様
ピアノ伴奏 齋藤美智子様
☆ タイマー 水口久美子 加藤多寿子
☆ 総評 加藤和子
☆ ホットシート 桑谷弘子
会員の皆さまのお力添えで、無事、第29期会長にギャベルを引き継ぐことができました。
田口インストリングオフィサーは、役員就任式のテーマ「継ぐ」を七夕様を題材に、織姫
と彦星が年に一度会う「星合」という素敵な言葉を後世まで語り継いでいきたいという
想いと、ITC飛騨高山クラブが、いつまでも途切れぬことなく続くようにとの願いに
掛け、第28期と第29期の役員の継ぎ人をお務めくださいました。会場は、七夕のイメージが
膨らむ爽やかなディスプレーに包まれ、役員就任式の盛り上げに大いに寄与してくれました。
午後のプログラム「ソプラノ コンサート」は、平野嘉世子さんの素晴らしい世界に酔いしれ、
凝縮されたドラマチックな感動を会場の皆さまと共有いたしました。
日本リージョンは独自に活動を継続いたします。
役員就任式が大勢のお客様をお迎えして盛大に開催できましたことに厚く御礼を申し上げます。
天の川の彦星と織姫のロマンチックなお話と言葉がずーっと語り継がれている様に、
ITC飛騨高山クラブも途切れることなく続いて・・・
会員ひとりひとりが、会の素晴らしさに感動し、次の方に伝えたい
と思う気持ちが自然に継がって続いてきたのでしょう・・・と。
インストリングオフィサ―の田口郁子さん
本日の役員就任式は 「継ぐ」のテーマのもと田口オフィサーにより滞りなく終了いたしました。プログラムの
テーマは ♬ハーモニー♬ 調和といたしました。役員及び会員の皆様が矛盾することなく [和して同ぜず]
ひとり一人が主体性をもってお互いが調和し、協調しながら次の期へ向かって進んで参りましょう。 人と人の
心の和を保つには時に潤滑油を挿入し、リラックスして緊張感を解きほぐすことも大切です。本日は美しい
音楽に触れ、心にゆとりを持っていただきたく素敵なお二人をお招きいたしました。
暫らくの間ソプラノ美しい歌声に耳を傾け、心を傾け、日常を離れて余韻の残る素敵なひとときを共有いた
しましょう。 いよいよ〝 古橋号 ″の船出です。会員が足並みを揃えて前に向かって進んで参りましょう。
ガーシュイン ♪サマータイム♪ プッチーニ ♪歌に生き愛に生き♪
グレンミラー ♪ムーンライト・セレナーデ♪
越谷達之助 ♪初恋♪ など8曲
透き通るソプラノが場内に響き渡り、すっかり魅了され、思わずスタンディングオベーションとなりました
第29期の新役員のそれぞれの胸には、そのお役を象徴する色のリボンがつけられました
インストリングオフィサーの田口さんがそれを丁寧に説明されて手渡されたことが印象的でした
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