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 9月例会: 9月11日㈪  
  ~新たな前進~

魅力あるクラブへ皆様と共に前進していきたいと思います。素敵なクラブを作り上げて行きましょう。
会長:古橋 直子



         

プログラム 「ITCについて」(バズセッション)

プログラムリーダー:小森 映子  


テーマ「ITCについて」
 総評;タイマーを除いて討論参加者は15人となった。1テーブル5人
(バズセッションでは適当な人数)。
 プログラム全体では40分の時間を与えられた。

今期から新しく組織替えとなったITCについて、次の3点を中心に討論
された。

  ①今までのもので何が不要か   STOP
  ②何を残しておきたいか      STAY
  ③何を新しく始めたいか       START

ITC新組織の始動に当たり、国際とのリンクで何を望むか、望まないか
などについては過去の経験を踏まえ、国際から離れて日本独自のやり方
を望む声なども聞かれ、将来の展望に向かって有意義な意見が多く出され
ました。新組織によって、今後どのようなことが期待できるのか。
クラブレベルに於いてはITCとして繋がりを持ちながら、活動の基準をどこに置くのか、など様々な課題が見えてきたように思います。

 
 
小森映子
 
バズセッションの様子
 
 
加藤 多寿子さん
  
 
 
塚本智子
アイスブレイク スピーチ
                                   塚本 智子

私は二人の子供たちを見守り育てていくために、そして自分磨きのために このクラブに入会させていただきました。どこまで出来るのか、果たして皆様のお役に立てるのか、まだまだ不安な気持ちではありますが、家族と共に歩んで行きたいと思います。どうぞ今後共のご指導をお願いいたします。

 


10月は富山県高岡市・氷見市を訪ねます 



 10月例会: 10月 5日㈭  

野外例会「秋の高岡・氷見を訪ねて」

高岡市万葉歴史館
セイズファーム
氷見番屋街


高岡万葉歴史館玄関にて記念撮影
~大伴家持が来た越の国・越中万葉の世界~





高燿る篠原京の大殿
平山郁夫作



地元の食材と季節の野菜・富山県産の豚肉等盛りだくさんのお料理を楽しみました。





SAYS FARM

 


ワイナリー自慢の美味しいワインとお料理
      ゲストさんも笑顔で乾杯!

インスピレーション / 森下道代

どこまでも駆けてゆきたい

白い翼のモデルプレーンが 底抜けの青空に消えてゆく

もう秋 もう秋
空がまぶしくて風がまぶしくて どこまでも駆けてゆきたい
洗いたての木綿の匂いが 知らぬまに思い出へ遠ざかる
もう秋 もう秋
4 水がきらめいて窓がきらめいて いつまでも駆けてゆきたい
ほほえみかける朝の記憶が 街角のざわめきによみがえる
もう秋 もう秋 
人が渦巻いて星がうずまいて ふりむかず駆けてゆきたい

谷川 俊太郎 


 
   
 
広大なぶどう畑、遠くには富山湾を一望
 

 ワイナリーでの野外例会
秋晴れの爽やかな空の下、加藤多寿子さんからセイズファームワイナリーの話を聞く会員
「セイズファームさんの歴史について」

古く江戸の頃より続く魚問屋さんが「氷見でワインを作りたい」という強い願いから、荒れた耕作放棄地を開墾して、ようやく2008年に1本目となるぶどうの木を、桜の木のそばに植えられました。そして、2011年より自社製造所を建設、長野県のヴィラディストワイナリーの協力を得て醸造を開始しました。
現在は約6000本の欧州系ワイン用ぶどうを100%自社栽培・醸造にこだわって栽培されております。セイズファームさんでは、シャルドネ・ソーヴィニヨン・ブラン・メルロー・カベルネソーヴィニヨン等のワインを造っています。
なかでも、メルロ2011年はジャパンワインコンペティションで奨励賞を獲得。
また、2013年のシャルドネは国内のワインコンテスト「サクラアワード」で銅賞を受賞される等、とても人気で入手困難になっているそうです。                           

 リサーチスピーチ  加藤多寿子 


氷見からみる富山湾

「高岡市について」

慶長14年(1609)加賀藩二代藩主、前田利長に
よって高岡城の城下町として開かれました。
高岡の地名は、利長が「詩経」の一部「鳳凰鳴けり
彼の高き岡に」から引用し、この地の繁栄を願って名付けられたと伝えられています。
高岡御車山祭りは、毎年5月1日に行われ、県内では最も古く歴史ある山車祭りです。7基の豪華絢爛な山車が優雅なお囃子とともに巡行します。
昨年の11月30日には高山市の「高山祭の屋台行事」も選ばれた、ユネスコの無形文化財に登録されました。

リサーチスピーチ 塚本 智子



 
11月例会は「ショウ&テル」です。

 プログラム「ショウ&テル」

      <プログラムリーダー;松井多美子>

   
世界にひとつのお雛さま /  市岡博子

我が家のお雛様。母が手作りした五段飾り。
一般的には、六帖のお部屋も狭しと飾られる七段飾りの豪華なお雛様。
 でも、私が我が家に持ってきたのはわずか手でかかえられる程のガラスケースに入った物。顔は大豆に色を塗り、眉、鼻、口は手書き。着物はもちろん、髪の型、五人囃子の烏帽子、笛、太鼓、三人官女の持ち物、弓、矢、ボンボリ、菓子器に至る物、すべて和紙。烏帽子の紐を顔につける事、雛あられは細いコヨリ、盛り沢山に見える様、糊の上に切り落とす事も難しかったと母は言います。いつでも新しい事に挑戦し、少しでも自分のものにしようと努力する母の姿。
 この雛人形を見る度、母の手の跡には私の生き方の反省と糧になっています。


 
英会話テキスト / 桑谷 弘子

三十数年前に購入した古い「英会話テキスト(マイクの一口英会話)」と「5本のカセットテープ」を見ていただき、2020年の東京オリンピックへの思いと何かに関わりたいとの思いから、再度、聞きなれた古い「カセット教材」で英会話を学び始めたと語りました。そして、3年後には増えるであろう外国人観光客の”街角道案内人”になって行きたいと決意を伝えました。

                                  
プログラムリーダー / 松井 多美子

今日のプログラムは「ショウ&テル」で久しぶりの「ショウ&テル」のスピーチでしたが、緊張の中にも新鮮さが伝わったプログラムでした。
 市岡さんは、お母さんが作って下さった世界に一つしかない、和紙で作った可愛い「おひなさま」の思い出のスピーチでした。
 桑谷さんは、日本で行われるオリンピックを楽しみに、高山へ来る海外の外国人がもっと来てくれることを期待し、何年か前にご主人との英語を勉強したことを思い出し、少しでも外国人との会話が楽しめるよう頑張りたいとのスピーチでした 市岡さん、桑谷さん、ありがとうございました。


                              
  


インスピレーション/虎井美侑季


寒中の木の芽         
                  内村鑑三

一、1春の枝に花あり 夏の枝に葉あり
秋の枝に果あり 冬の枝に慰(なぐさめ)あり
       

ニ、花散りて後に 葉落ちて後に
果失せて後に 芽は枝に顕(あら)はる

三、嗚呼(ああ)憂に沈むものよ 嗚呼不幸をかこつものよ
嗚呼冀望(きぼう)の失せしものよ 春陽の期近し

四、春の枝に花あり 夏の枝に葉あり
秋の枝に果あり 冬の枝に慰あり


      
 
 12月例会「ビブリオバトル」です。 

12月例会;12月11日㈪   プログラム「ビブリオバトル」

      スピーカー/加藤和子
      スピーカー/森下道代
      スピーカー/向井節子
      プログラムリーダー/長瀬理々子



    「ビブリオバトル誕生について」
          教育;内田 博子
 


 2007年、当時京都大学情報学研究科共生システム論研究室の谷口忠大(現立命館大学准教授)によって考案された。研究室で行われている、輪読会・論文発表会で、
「いい本に出会える仕組みを、勉強会の中に取り組めないだろうか」と、思考錯誤のあと、即興性を大切にしてみんなが探してきた本をプレゼンし合い、その中で一番いい本を選び勉強してはと考え、ビブリオバトルの原型が誕生した。2008年に立命館大学准教授となった後も、研究室の有志によって運営が続けられている。



 プログラムリーダーの長瀬理々子
 
 本日の選書
 
  12月例会の様子

 スピーカー/加藤和子
 選書;暮らしの手帖
 暮らしの手帖社
 
 スピーカー/森下道代
 選書;置かれた場所で咲きなさい
 著者;渡辺 和子

 スピーカー/向井節子
 選書;百年の手紙
 著者;梯 久美子


インスピレーション/清水洋子

       ヘッセ作 創作童話短編集「メルヒェン」

 初めて読んだ時には、細やかで神秘的な言葉使いに、思わずうっとりしてしまいました。
建物、自然、人々の様子の一つ一つから、古風な外国の雰囲気を感じられるのは、
とても味わい深いです。一編目の「アウグスツス」では、愛される事で不幸になってしまう
主人公が、どういう生き方を選び抜くのか、親しみやすい童話ですが、そこには作者の哲学が
込められていて、本当に奥が深いなと思います。
 あなたも是非、ちょっと一息、心安らぐ童話とともに考える読書をしてみませんか?

               中日新聞掲載(高校生ビブリオリレーより抜粋)
 
 
皆様ご健康でよいお年をお迎えくださいませ
 
1月例会:1月12日㈮ 「新年例会」八ツ三館で行います。 

プログラム 「新年例会」

会場;飛騨古川 八ツ三館

 

新年明けましておめでとうございます。
新しい年を迎えて初めてITC-J飛騨高山クラブのみんなが顔をそろえる楽しみにしていたうれしい新年例会でした。
私は余興のトピック担当でしたが、何といっても森下道代プログラムリーダーの企画力と、おもてなしの心遣いに脱帽でした。
とてもいい経験をさせていただきました。美しい着物姿の向井節子さんを動き回らせるアシスタントにしてしまい、
横暴だったかな?と、ちょっと反省です。遥々暖かい地方から-7℃の寒い飛騨にお出で下さったゲストの皆様は、
どんな小さなことにも大いに笑ってくださり、手をたたいて喜んで下さり、優勝授与式の音楽まで作曲(?)して下さり、
大きな反応で会を盛り上げて下さいました。ひとり一人が紙飛行機に乗せて飛ばした「新年の抱負」は、
ことばも内容もITC-Jならではの圧巻でした。「生まれて初めての表彰台・・・童心に戻り楽しかった!」の
感想がうれしかったですし、加藤和子さんはカンボジアの交流旅行に私たちが苦戦した、あの「お手玉入れ」を
持参して下さるそうです。みなさん、ありがとうございました。

トピックリーダー/ 水口 久美子  


   

プログラムリーダーの森下道代

ゲストの紹介から、企画力抜群の司会進行を、
手際よくしてくださいました。
  おもてなしの心遣いが心暖まりました。


トピックリーダーを務める水口久美子

沢山のアトラクションで、皆さんを
楽しませて下さいました!
手作りの表彰台、アイデアに脱帽です


                  
 

ITC-J国際交流委員長
川崎瑶子様より乾杯の音頭


 
               
座付き/加藤多寿子





めでた/長瀬理々子
 


第29期役員によるかえるの
コーラス隊
 


   



会員と一緒に合唱


表彰台に立つ会員
 

お手玉入れに挑戦!
 





森下リーダーより表彰授与式
インスピレーション / 松井 多美子

自分の番 いのちのバトン

父と母で二人 父と母の両親で四人 そのまた両親で八人
こうして数えてゆくと十代前で 千二十四人
二十代前では?
なんと 百万人を越すんです

過去無量のいのちのバトンを受けついで
いま ここに 自分の番を生きている
それがあなたのいのちです
それがわたしのいのちです
みつを

2月例会は「スピーチコンテスト」です


2月例会;2月19日㈪
プログラム 「スピーチコンテスト」

挨拶/古橋直子会長
インスピレーション
           /河渡久枝

大切なことは、共感すること。
共感とは、相手の目で見、
相手の耳で聞き、
相手の心で感じることだ

アルフレッド・アドラー 

本日のスピーチコンテストを見守るお雛様
 
プログラムリーダー/加藤多寿子
 
トピックリーダー/森下道代

 第29期 スピーチコンテスト
スピーカーの紹介



市岡 博子
論題 / 彩り
題目 / 人生にぷらすα

田口 郁子
論題 / 転機
題目 / おもしろきかな第2の人生

松井 多美子
論題 / 継続
題目 / 伝統文化

清水 洋子
論題 / 目標
題目 / 迷いながら、悩みながら・・・
 
審査員・審査員代理のみなさん

「第29期 スピーチコンテストを終えて」

いつも以上に厳しい寒さが続く中で迎えたスピーチコンテスト。スピーカーの体調、
遠方よりの審査員の交通手段、急な欠席者、ITC-Jそのものの変化など、心配の
尽きないコンテスト開催でした。
何より万難を排して出場して下さったスピーカー、お一人お一人のご事情を知り得る
立場にあっただけに無事に終わった時、皆さんの歓びと解放感、達成感を共に
することが出来ました。
それにしても、スピーチにかける情熱、成し遂げようとの強い意志に感無量です。
私達も答えねば申し訳ありません。快い緊張感に包まれながら人の真摯な思いと、
一生懸命向き合う時間は自身との対話の時間でもありました。
ITC-Jっていいですね。クラブの皆様は誰一人文句もなく当然の事としてお役を
受けて頂き、詳しく説明しなくても流れるように事が進みました。
4人の審査員の方からもクラブの団結を称賛するメールをいただきました。
皆様お疲れ様でした、そしてご協力有難うございました。


スピーチコンテスト委員長 向井 節子
















3月例会は「雑学・あなたの常識大丈夫?」です。
 
3月例会 3月12日㈪ 
プログラム  “雑 学”  あなたの常識だいじょうぶ?
 
      3月例会;古橋会長あいさつ
本日のプログラムの題名は、“雑学”あなたの常識 大丈夫?です。
ITC-J飛騨高山クラブの皆様は知識が豊富なので、今さらと思われるかと懸念しましたが、問題を解くことで、新たな発見があるかもしれないと思い、プログラムを作成しました。
3つのグループに分けて、リーダーを中心に答え合わせまで進めることでコミュニケーションの輪が広がり、楽しくなごやかに、時間どおりに終わることができました。皆様が、まじめに最後までとりくんで下さったことに感謝します。

                       プログラムリーダー 内田博子
 
 


      
         
             プログラムリーダー/内田 博子
              トピックリーダー/ 清水 洋子

 

プログラムに挑戦!
 


総評を行う/松井 多美子

  インスピレーション / 長瀬 理々子

 表現する

花はかわいらしさを  樹はのびやかさを 山はゆるぎなさを 空はおおらかさを
海は自由を 大地は豊かさを 動物はユニークさを 太陽は恵みを表現しています。 
あなたは何を表現しますか? 私たちはさまざまな自己表現の方法に恵まれています。
話す、書く、創る、動く、踊る、歌う、描く。 あなたは ありのままを表現しながら
幸せを広げられます。 意地やプライドや恥ずかしさは、ちょっと脇に置いて、
よく思われようとか、相手の出方をうかがっていては 【本当のあなた】が生きてきません。


【本当の素晴らしさ】が生かされません。 今そのままのあなたにOKを出して、
率直な表現は相手と溶け合うこと。 正直な表現は愛の花束です。

                                       中森 じゅあん
 4月例会は「読み聞かせ」です。
月例会 4月9日㈪  
                 プログラム 「読み聞かせ」              
 
「教育」/ 向井節子
毎月行われる例会は、会員のトレーニングの
場所となっています。コメントの力を高めていく方法を
様々な角度から教えて下さいました。
 教育 「コメント力を高める」
  コメント力を高めるための4つの
  ポイント(向井流)

   1、ニュースを自分流に解説     
   2、準備をする             
   3、心に残る言葉
   4、経験を力とする                                                   

 
 
プログラムリーダー/ 垣内靜子
アシスタント/ 水口 久美子
今月のプログラムの題目、読み聞かせということで、プログラムを組んで見ました。このプログラムは、国府中学校に於いて
中学生の為のキャリア学習として、ITC-J飛騨高山クラブが出張し行った時のプログラムの一環としてのDVDをお借りしそれを元に、今日の教育の(コメントを高める)とをツインに、
プログラムを組んでみたものです。うつくしい絵(作;かこさとし)という画集にある6人の有名な画家が描いた絵の、DVDを見せながらのスピーカーの絵の解説は、会員に感動を与えたようです。そのあとの教育の(コメント力を高める)を参考にして、コメントを会員一同に頂いたのはよかったのではと思います。

       プログラムリーダー/垣内 靜子
 
絵本の楽しさ、子供や孫に読み聞かせする
大切さや、大人になってからでも絵本は豊富な
知識と感動を与えてくれます。、読み聞かせに
ついてスピーチをする加藤和子。

うつくしい絵の中のピカソ
左上/ピカソの自画像
左下/貧しき食事
右/アイロンをかける女

                
     「おおはくちょうのそら」 手島 圭二郎作
       大きな絵本で読み聞かせ。

 
インスピレーション / 小瀬 幸子

 やったら出来る 

『そんなこと 今までにしたことが無い』
『こんなこと 私なんかにとても出来ない』
などと 言ってはいけない
『そんなことも こんなことも』 
どんなことでも 今までに似たようなことを したことがあっても
今しょうとしているすべてのことは
いつでも初めてで唯一ぺんだけのものである
だからとにかくやってみよう 必ず出来る

             安部野 竜正

 

 5月例会は「プレゼンテーション」です。
5月例会 5月14日㈪  
                 プログラム 「プレゼンテーション」              
 

プログラムリーダー/今井 美佐子
                                        






今月のスピーカーのみなさん~

 田口さんの変わりに、初めてのプログラムリーダーをさせて頂きました。
準備がどうやっていいのか解らず皆さんにお聞きしながら助けて頂きなんとか終了しました。皆さん有難うございました。 プレゼンテーションの向井さん、内田さん、長瀬さんの3名の方のそれぞれのプレゼン目的、キーポイント、資料の準備、相手にアピールするようなプランでした。相手に情報を伝え、考えを理解してもらう、分かりやすく伝わったプレゼンでした。時間を決めずに大体10分程度としたのですが、感想、質問等の時間が余裕なくてトッピックリーダーの河渡さんに迷惑かけてしまいました。 御園座へ行ってみたくなり、東京へ遊びに行きたくなり
、四字熟語の辞典がみたくなり字について調べたくなりました
         プログラムリーダー/今井美佐子
 
       


 

御園座柿葺落四月大歌舞伎のポスター
二代目 松本 白鸚
         十代目 松本 幸四郎 襲名披露公演 

テーマ「御園座/歌舞伎について」
スピーカー/向井 節子






お手製の東京案内(主なできごと・交通網・2020東京
オリンピックについて)綺麗な配色で、詳細に描かれています。


テーマ「東京見物に行こう!
スピーカー/内田 博子




 

自身が書かれた「千字文」(漢文の長詩)
左から草書・行書・楷書の異なる書体にて掛け軸に書かれています。





 テーマ「千字文」
スピーカー/長瀬 理々子


  



インスピレーション / 阪下 惠子

  新緑の頃

青葉若葉に野山のかげろう時、ああ植物は清いと思う。植物はもう一度少年となり少女となり
五月六月の日本列島は隅から隅まで濡れて出たような緑のお祭。
たとえば楓の梢を見ても、うぶな、こまかな仕掛けに満ちる。
小さな葉っぱは世にも叮嚀に畳まれて もっと小さな芽からぱらりと出る。
それがほどけて手をひらく。晴れれば輝き、降ればにじみ、人なつこく風にそよいで、
ああ植物は清いと思う。さういふところへ昔ながらの燕が飛び
夜は地蟲の声さへひびく。天然は実にふるい行状でかうもあざやかな意匠をつくる。

高村 光太郎
  
7月例会は「第30期役員就任式」です。 
7月例会 7月 2日㈪  
                第30期役員就任式 テーマ「 彩り 」

                    ☆インストリングオフィサー・小森 映子
                    ☆コーディネーター・ 垣内 靜子
                    ☆コ・コーディネーター・今井 美佐子 
 
              プログラム 
「~百花繚乱~」   

          
        ☆プログラムリーダー・水口 久美子
                    ☆インスピレーション・津田 光子
                    ☆講演 有限会社なるせ 代表取締役 成瀬 正 様
                    ☆タイマー・長瀬 理々子・加藤 和子 
                  
                                                               







 
 
~第29期役員を囲んで~

 
インストリングオフィサー/小森映子
 
小森映子より古橋会長に花束の贈呈

ITC-J年次大会準備委員長 伊藤容子様
 
インスピレーション/津田 光子

 あなたに

出来ないからっていじけてはダメ わたしだって九十六年間
出来なかった事は山ほどある
父母への孝行 子供への教育 数々の習いごと
 でも努力はしたのよ 精いっぱい
ねえ それが大事じゃないかしら
 さあ 立ち上がって何かをつかむのよ
悔いを残さないために

柴田 トヨ 
 

心ひとつにして目標に向かう
~コミュニケーション欠如の時代に~
講演 有限会社なるせ 代表取締役 成瀬 正様



 
 








                 

 成瀬講師を囲んで  ゲストのみなさん
ゲストと会員のみなさん

「百花繚乱」       プログラムリーダー 水口久美子                            
インスタレーションのテーマ「彩り」に込められた思いと、季節感にあふれ素敵にコーディネートされた会場の彩りと、そして参集の女性たちの個性の輝き、豊かな感性、魅力的な言葉表現、たたずまい、などなど、醸しだす美しい彩りを総じて「百花繚乱」と形容させていただきました。世界が驚くおいしいパン屋さん「トラン ブルー」の成瀬正様のご講演「心ひとつにして目標に向かう~コミュニケーション欠如の時代に>」は私たちのITC-Jの活動に呼応することが多く、理想を掲げ、種を蒔き、その種に託す希望と期待と努力はパン作りにも、そしてわたしたちITC-J 活動にも共通する思いだと思いました。ITC-Jのフィールドに蒔いていただいた「観察力」「気づく心」「人を思いやる気持ち」などの大切な種を、第30期「ワクワクすることを見つけましょう!」でしっかり育てて、一層美しい彩りの花を咲かせたいなあと思いました。




  
プログラムリーダー/水口 久美子

 
第30期の新役員

「ワクワクすることを見つけましょう!」
 
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